ルーティンとは?

ルーティンの意味、メリット、
継続方法を解説。
英語では?
ルーティーンと
ルーチン/ルーティンの違いは?

Picture of running

-ルーティンとは?

ルーティンとは、習慣のことです。

つまり、「決まった時間に、決まった行動を繰り返しおこなう」ということです。

語源は、英語の「ルート(route)」からきています。いつも通る「経路」をイメージすると 分かりやすいですね。

-具体例

  • 朝起きたらコーヒーを飲む。
  • 出かける前は、シャワーを浴びる。
  • 決まった時間にウォーキングをする。
  • 勉強する。
  • 移動中、必ず音楽を聞く。
  • 読書をする。
  • 筋トレする。
  • 毎日、To-Doリストやメモを書く。

-なぜルーティンが重要なのか?

ルーティンのメリット2選

1. 気持ちを落ち着かせることができる。

決まった動作をおこなうことで、気持ちを落ち着かせることができるという研究結果があります。

野球選手のイチローのバッターボックスに立つときにおこなうルーティンは非常に有名ですね。 (右手一本で投手方向にバットを向ける動作)

イチローさん曰く、そのルーティンには理由があるそうです。

「(打席に入ってから、)早い段階でフォームを構えてしまうと、僕はすごい緊張してしてしまうので、長い間、バットを構えておきたくない。」

つまり、決まった動作をすることで、緊張を和らげ、 安定したパフォーマンスを引き出すことができます。

2. 大きな力を手に入れられる。

ルーティンとは、継続しておこなうことを意味します。

勉強や読書、ウォーキングを継続して毎日続ければ、 例えば1ヶ月後あるいは半年後には、 大きな成長を手に入れることができるでしょう。

「継続は力なり」は、本当です。

最近の資格試験では、TOEICや宅建などが人気ですが、 継続無しで、高得点の人の人は見たことがありません。

-どうやってルーティンを継続させるか?

  • 予定やルーティンをリスト化する。
    内容を頭の中だけで暗記するのではなく、実際にメモしてリスト化しておきましょう。
  • 何時からどのルーティンをするかのスケジュールを決める。
  • 無理な目標を設定しない。
    いきなり腹筋100回とするのではなく、例えば30回からにする。 きつい設定にしても、結局続かなかったら意味がありません。
  • 決められたルーティンを忘れないように実行する。 意外と多いのが、やらずに忘れてしまうことです。

ルーティンは強力な武器になり得ますが、 継続することが1番難しいハードルです。

-そんなとき、おすすめなのが、無料アプリ: ルーティン リマインダーです。

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ルーティン リマインダー

  • 予定、ルーティンを管理、スケジュール。
  • 設定した時間に通知が鳴るので、忘れる心配なし。
  • 曜日ごとにリピート設定可能。繰り返し使える。
  • シフトや時間割にも使える。

設定した時間に
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1日を一目で確認。

ルーティン 管理 アプリ
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-最後に

-ルーティンとルーティーンとルーチンの違い

基本的にどれも同じ意味です。

冒頭でお伝えしましたように、英語の単語「route」が語源です。

参考までにケンブリッジ英語辞典でルーティンの意味を調べると、

Routine:
-A usual or fixed way of doing things

直訳で「いつも通りの決められたやり方でおこなうもの」となります。
「fixed」は、「固定されている」という意味の英単語です。

例文:
There is no fixed routine at work - every day is different.
-仕事場で決まったルーティンワークは無い、毎日異なっている。

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